
テイケイのバイトは警備の中でも給料が高いです。
シフトを自由に組めるので、部活動をしている学生や、ダブルワーカー、掛け持ちのアルバイターが多く働いています。
そして、転職サイトのお祝い会とは別にテイケイから入社祝い金が7万円支給されます。
また、給料は週払いなので「早くお金が欲しい」という人には都合がいいかもしれません。
仕事内容は楽なものばかりではありませんが、誰でもできる内容ではあります。
髪の長さに規定があったり、服装に厳しかったり少し面倒なこともありますが総合的に見ると悪くないでしょう。
さらに、面接を受けに行くだけで交通費として3,000円もらえます。
面接を受けるだけでもお金がもらえるので、話を聞きに行く感覚で受けてみてもいいかもしれません。
警備員に興味があるなら、面接を受けて話を聞く価値はあるでしょう。
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このページでお話すること
テイケイ(警備員)の仕事内容は?
警備員の仕事にどんなイメージを持っているでしょうか?
- 百貨店やスーパーでボーッと立っている
- 道でボーッと立っている
- 普段は警備室で座ってて、警報システムがなったときだけ出てくる
特にすることなくボーッと待機しているイメージがありませんか?
少なくとも私はそういう印象を持っていました。
しかし、実際に働いてみると想像してたより大変です。
少しのミスで事故やケガ人が出ることもあり気を抜けません。
ここでは、現場ごとに仕事内容と何が大変なのか紹介したいと思います。
個人宅やビルなど建築現場や、ガス・水道など道路工事の現場
テイケイに入社して最初に配属されるのは、建築現場や工事現場です。
というのも、警備員の仕事は警備業法で2種類に分けられており(1号業務、2号業務)、最初の研修で働けるのは2号業務(建築、道路工事、駐車場警備)だけだからです。
建築や道路工事の現場で行う仕事は主に3つです。
- 工事車両の誘導
- 歩行者の誘導と注意喚起
- 通行止め
工事車両の誘導
建築や道路工事の現場ではアスファルトやコンクリートの材料・建築資材などを、業者の方が運んできます。
もちろん、私たちが日常的に使う普通車ではありません。
大きな2tトラックや10tトラック、生コンを積んだタンクローリーや大型のトレーラーでやってきます。
それらが人や周囲の建物にぶつからないよう見てあげる仕事です。
車がバックしてくるなら、横や後ろを確認して「オーライ、オーライ」と声を出して進んでいいことを教えてあげる。
人や車にぶつかりそうなら「ストーップ!」と声を出して、一旦止める。
そうした役割です。
失敗したら、人や車にぶつかって物損事故・対人事故となるので気が抜けません。
また、自分で運転しているわけではないので、上手く合図が運転手に伝わらず焦ることもあります。
歩行者の誘導と注意喚起
工事現場の近くを通る歩行者や自転車の方に、工事で使う機械や職人さんが運ぶ資材がぶつからないよう案内・注意喚起する仕事です。
工事現場では予め「立ち入り禁止」などと書いたバリケードで、危険な範囲を封鎖しています。
しかし、道路工事ではパワーシャベルやクレーン車のような大型の機械を使用します。
それらの機械は旋回するときに、その範囲をはみ出してしまうことがあります。
また、建築現場では鳶職人さんの足場など、長い金属製のパイプを使ったりします。
それらを運ぶ時も、長いので規制の範囲を飛び出して歩行者や周りの人にぶつかる危険があります。
そうならないよう、工事車両や危険な場所を監視して危ないときは運転手や職人さん、時には歩行者を止めるのが役割です。
こちらも下手をすればケガ人が出るので、案外気が抜けません。
ボーッと突っ立って居るように見えるかもしれませんが、意外と気が張ります。
通行止め
これはとても簡単な仕事です。
主な仕事は通りたいと言ってきた車に対して、迂回経路を教えてあげることです。
あと、通行止め区間にある住宅の住民さんや新聞屋さん・郵便局・クロネコヤマトなど宅配に来た車を通してあげます。
その他は、何も考えずにボーッと立っていて大丈夫です。
簡単なので初めての仕事現場はこうした場所が多いようです。
あと、あまりにも仕事が出来ない人も通行止め現場に固定されます。
駐車場の出入り口で車両誘導
スーパーの駐車場で、買い物客の車を案内する仕事です。
工事現場や建築現場とは違う気もしますが、これも警備業法の2号業務に含まれているので最初の研修を受ければ仕事につけます。
仕事内容は、
- 出入り口で歩行者・自転車が来てないか確認して車を通してあげる。
- 駐車場内で歩行者と車がぶつからないよう、歩行者を案内する。
こちらも、ミスによっては対人事故が起こる気が抜けません。
工事現場と違う点は誘導する車が買い物に来ている普通車だということです。
運転が下手くそな主婦もいれば、誘導を無視して突っ込んでくるヤンチャな兄ちゃん、早く進んで欲しいのにノロノロ運転するお爺ちゃんお婆ちゃんまでいます。
工事現場とは違って、思うように動いてもらえずストレスが溜まることもしばしば。
ちなみに、工事現場が好きか、駐車場業務が好きかは人によって好みが分かれます。
どちらかが好き・嫌いということなら、内勤の人に相談してみてください。
ある程度は融通を効かせて、好きな方を多めに回してくれます。
花火大会やイベントの警備
花火やイベントごとなど大勢の人が集まる場所での仕事です。
- 不審者がいないか監視する
- 熱中症で倒れこむ人・迷子がいないか注意する
- 人が将棋倒しにならないよう、混雑状況を見て入場規制や代替地への誘導を行う
- 交差点などで、車と歩行者がぶつからないよう注意喚起する
- 歩行者天国に車が入って来ないよう注意喚起する
などが、仕事です。
大勢の群衆を相手にするので、大声を出す必要があり喉が痛くなることもあります。
楽しみに来ている人たちは、警備員の言うことなんて聞いていません。
目の前に車が来ていて「危ないですよ!」と叫んでも、友人や家族との話に夢中で届かないこともしょっちゅうです。
毎度ヒヤヒヤしながら対応していて、終わるとヘトヘトです。
ただし、良いこともあります。
それは日給が建築現場や工事現場・駐車場の仕事より1,000円ほど高いのです。
テイケイでは不定期で入ってくるイベント系の仕事を「特別警備」と呼んでいます。
そして、大変だからか特別警備は1,000円アップと決まっているのです。
また、普段の仕事に比べると実際に働く時間は短くて済みます。
たとえば、花火大会で警備が必要なのは花火が上がっている1〜2時間+前後の2時間ほどです。
実働時間だけでみると4〜5時間で、本当に忙しい時間はそのうちの1〜2時間ほどでしょう。
それでも8時間分の給料がもらえるので、稼ぎたい人にとってはいいかもしれません。
大学・会社の警備室での警備
大学や会社の守衛です。
- 異変や不審者の侵入がないか確認する
- 来客を通したり、要件によっては断る
といった仕事を行います。
ここまでの警備とは違って、これは警備業法で定められている1号業務です。
テイケイで最初に受ける研修だけでは勤務することができません。
追加で2〜4日間ほど研修を受けた後、ようやく就くことができます。
工事現場のように、事故が起こる心配はありません。
やらかしたとしても不審者を通してしまうくらいで、大事件に発展することは滅多にないでしょう。
ただし、その分2号業務に比べて給料は安いです。
警備の仕事は楽?きつい?
仕事内容と同じように、仕事が楽かキツいかも現場によって違います。
私が一番楽だったケースは、とある個人住宅の建築現場です。
その日は、家の基礎となるコンクリートを流しこむ作業を行うとのことで、6台の生コン車(タンクローリー)を誘導するのが私の仕事でした。
20分ごとに1台のタンクローリーがやってくるので、それを家の前まで案内して積んできた生コンを注ぎ終えると帰します。
その繰り返しです。
たった6台だけなので2時間弱で終わりました。
朝の9時に開始して、11時には仕事終了です。
特に難しいこともなく、それで1日分の給料がもらえます。
時給換算すると4,000円くらいになるんじゃないでしょうか?
あまりの条件の良さに感動したのを覚えています。
逆に一番大変だったのは、とあるお祭りの特別警備です。
夏場の大きなお祭りだったのですが、交差点の歩行者誘導を行っていました。
歩行者誘導と言うと難しく聞こえるかもしれませんが、単純に青信号で歩行者を通して、赤信号になったら歩行者を止めるだけの仕事です。
ただし、その日は様々な不運が重なりました。
ひとつめは気温で、最高気温が35℃という猛暑の中でサンサンと降り注ぐ日光のなか立ちっぱなしでした。
2時間ごとに20分の休憩はありましたが、それでも後半は体力的にかなりしんどかったです。
2つ目は、1日中すごい人数の来場者がいたことです。
みなさんも心当たりがあると思いますが、多くの人が歩行者用信号が赤になった瞬間になんとか渡ろうとします。
まして、混雑していて列が前に進まない状況なので余計に進みたがる人が増えます。
「赤信号、皆で渡れば怖くない」という言葉もありますが、実際に信号無視する人が多発したのです。
赤信号で渡る歩行者がいると、車が通れないので今度は車の渋滞になります。
車もイライラして、中には無理矢理に突っ込む素振りを見せたりもします。
歩行者用信号が赤になるたびに、歩行者の横断を防ごうと必死で声を張り上げて身体で静止のポーズをとる。
同時に、少し待ってくれと車の人をなだめる。
一日中これを続けるのは非常に疲れました。
特別警備だったので給料は普段より1,000円高かったのですが、とても割りに合わないと感じた仕事です。
テイケイの待遇・給料はいい?
テイケイは、アルバイトで申し込むと準社員契約になります。
週に3日以上勤務するなら、健康保険等の社会保険への加入も可能です。
また、30歳までであれば正社員にもなれます。
入社後すぐに正社員は無理みたいですが、勤務状況が良ければ支社長から正社員の内勤にならないかと声がかかります。
正社員になれば、ボーナスも出るようです。
次に、テイケイの給料はアルバイトにしては良い方かつ、警備の仕事の中でも高い方です。
現在は日勤で8,500円、夜勤だと9,500円もらえます。
他にも、特別警備の仕事なら1,000円アップします。
残業代・交通費も全額しっかり出ます。
テイケイで給料を上げるための方法は?
テイケイでは給料を上げる方法がハッキリしています。
勤続年数や、支社長の気持ち次第で変わるものではないのです。
その2つは以下です。
- 資格を取得する
- 役職を上げる
資格を取得する
テイケイは何故か知りませんが、資格を重視しています。
「どの資格をとったら○○円給料アップ」などと定められているので、いろいろ取得すればどんどん給料があがっていきます。
ある程度長く続けるつもりなら、早めに資格を習得しておくといいかもしれません。
役職を上げる
正社員じゃない人でも、班長などの役職に就くことができます。
就くというか会社から任命されるのですが。
そうして役職が上がると、収入がアップします。
資格と同じように「どの役職になれば○○円アップ」などと定められています。
1日の労働時間は?
1日の勤務は9時間拘束の8時間労働です。
形式上は途中で1時間の休憩ですが、多くの現場で1時間休憩に加えて15分〜30分程度の小休憩が何度かあります。
残業は基本的になく、あっても残業代はしっかり出ます。
私は1年ほど働いていますが、1度もサービス残業はありませんでした。
女性も働いている?
少数ながら女性も働いています。
割合で言うと[男性:女性 = 9:1]くらいでしょうか。
大学生くらいの若い人もいますが、多くはおばちゃんです。
可愛い子もごく稀にいますが、大半は・・・・
男性は出会い目的では働けない環境です。
逆に言えば、普通の女の子にとって出会いの宝庫です。
大学生など若い警備員も多いので、めちゃくちゃモテるでしょう。
テイケイで働く4つのメリット
- 自由にシフト(働く日)を決められる
- 1分でも残業すると残業代が出る
- 仕事が早く終わっても1日分の給料が出る
- 給料は週払いで入社祝い金が出る
自由にシフト(働く日)を決められる
テイケイでは自由に働く日を決められます。
具体的には、週に1回支社へ行って翌週の勤務予定表に記入します。
勤務予定表は以下のような形で書きます。
8月 | 11日 | 12日 | 13日 | 14日 | 15日 | 16日 | 17日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
桜井 和寿 | ◯ | × | ◯ | △ | ◯ | × | △ |
小林 武 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × |
本田 圭佑 | ◯ | × | ◯ | ◯ | × | △ | △ |
香川 真司 | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
縦軸に氏名、横軸に日付(1週間分)があるので、
出れる日は「◯」
出れない日は「×」
曖昧な日は「△」
と記入します。
特に「何日以上は勤務しなきゃいけない」という決まりはありません。
ただし、面接の際に「どれくらい働けるか?」と聞かれるので、その際に回答した日数以上は働くようにした方がいいと思います。
注意点としては、
- 働く時間は指定できない
- ×と書いても人が足りないと出れないか相談の電話がかかってくる
の2つがあります。
働く時間は指定できない
1日の労働時間は9時間拘束の8時間労働と決まっています。
「4時間だけ働きたい」などの要望は出せないので注意してください。
また、現場によって開始時間と終了時間が異なります。
ある日は8時〜17時まで、翌日は11時〜20時までのように日によってバラつきがあることも多いです。
それも基本的には指定できないのでご承知おきください。
×と書いても出れないか相談の電話がかかってくる
忙しい時期や人手が足りない時は×と書いていても「何とか出れませんか?」と相談の電話がかかってきたりします。
もちろん相談の電話なので断ることも可能です。
無理強いはしてきません。
とはいえ、時期によっては頻繁にかかってきたりするので少し面倒に感じることもあります。
1分でも残業すると残業代が出る
テイケイでは1分でも残業すると残業代が出ます。
私は前職がサービス残業のオンパレードだったので、残業代が全て出ることに感動しました。
ちなみに、残業になるか否かは事前にわかる場合もあれば、勤務終了時間が近くなってからお願いされることもあります。
また、現場に出ている全員が残業になることは少ないです。
10人働いていれば、家が近い5人とか、ベテランの3人とか一部の人のみ残業があります。
残りの人は定時で上がれるのでどうしても都合が悪い場合は職長さんに申し出れば割りと回避できたりもします。
仕事が早く終わっても1日分の給料が出る
特に、道路工事や個人邸宅の建築現場で多いのですが、建築資材の搬入が終わったり、雨で作業が出来なくなったら、終了時間よりかなり早い時間でもあがることができます。
そして、その場合も1日分の給料がちゃんと出ます。
私は最短2時間弱で1日の勤務が終わったことがあります。
先輩から聞いた話では、現場についた途端に先方の都合で仕事が中止になり「帰っていいよ」と言われたけど1日分が全額出たこともあるようです。
実質、電車で現場まで往復しただけで8,500円の収入です。
実際のところ、ここまで短時間で終わる仕事はなかなかありませんが、30分〜1時間ほど早くあがれる現場は割りと多いです。
仕事が早く終わると、何となく得した気分にもなります。
私にとって、一番大きいテイケイならではのメリットです。
給料は週払いで入社祝い金が出る
テイケイの仕事は、なるべく早くお金が欲しい人に向いています。
というのも、入社するとお祝い金として7万円が支給され、実際に働いた給料は週払いだからです。
入社祝い金は、採用後に受ける4日間の研修が終わると一部を封筒で手渡しされます。
そして、残りは10回の勤務を終えた時点で給与と一緒に銀行口座に振り込まれます。
日雇いのバイトほどではありませんが、なるべく早くお金が欲しいという人にとって都合が良く、日雇いのバイトよりも安定します。
テイケイで働く3つのデメリット
- 毎週1回、決められた曜日に支社で点検を受ける必要がある
- 現場によっては雨で中止になる
- 服装に厳しい
毎週1回、決められた曜日に支社で点検を受ける必要がある
テイケイでは毎週1回、決められた曜日に支社へ行く必要があります。
これは「実績報告」と呼ばれていて、1週間の勤務内容を記述した書類の提出と、服装や制帽などの装備品に不備がないか服装点検が行われます。
また、翌週の勤務予定表もこの際に記入します。
決められた曜日とは支社によって異なっていますが、火曜や水曜が多いようです。
実績報告にかかる時間自体は15〜20分程度なので大したことありません。
それでも、支社へ行き帰りする時間や週に1回という頻度を踏まえると地味に時間を取られるので面倒です。
現場によっては雨で中止になる
道路や建築の現場では雨だと出来ない作業もあり、そういう作業の予定日に雨が降ると当日に仕事が中止されます。
雨で中止の場合、給料が出るかどうかは連絡の来る時間帯によります。
まずは、給料が出ない場合。
勤務開始時間の2時間前までに支社から電話がかかってきて中止を言い渡されると給料は出ません。
別の現場に回されるケースもありますが、多くはそのままお休みとなります。
次に、給料が半額出る場合。
支社から連絡の来る時間が、勤務開始時間まで2時間はないときです。
具体的には現場まで移動している時や、現場に到着して待機している段階での連絡ですね。
この時は別の現場に回されると、その現場で働いて1日分の給料が出ます。
しかし、別の現場がなくそのまま休みになっても給料の半額は支給されます。
最後に、給料が全額出る場合。
これは勤務開始時間を超えてからの連絡です。
勤務開始時間を超えて中止になった場合は、仕事が早く終わったのと同じ扱いになります。
なので、1分しか働いてなくても1日分の給料は支給されます。
服装に厳しい
テイケイは警備会社のなかでも服装・身だしなみに厳しい会社です。
制服は身体に合ったピッタリサイズで着る必要があり、ズボンの裾の長さや腕まくりするときの袖を折る回数まで決まっています。
そして、それを守らないと色々な人から注意されます。
何故かというと、テイケイは「キレイな警備員」としてお客様に売り出しているからです。
実際に、他の警備会社に比べるとテイケイの料金設定は高めで、依頼してくるお客様にはキレイな警備員を期待している方も多いそうです。
私たちがもらう日給も、他の警備会社に比べると500円程度高めです。
締め付けが苦手な私にとっては少し苦痛ですが、十分に見合う給料を貰えているので納得できないほどではありません。
テイケイで働くまでの流れ
- 転職サイトから応募
- 電話がかかってくるので、面接の日時を相談して決める
- 履歴書を書いて、面接を受ける
- 面接を受けた当日に、合否の連絡と研修開始日の相談
- 4日間の研修を受ける
- 健康診断を受けて、配属開始!
①転職サイトから応募
まずは転職サイトから応募します。
どの転職サイトで応募しても構いませんが、オススメはお祝い金がもらえるジョブセンスです。
このお祝い金はテイケイから支給されるお祝い金とは別です。
どうせなら、貰えるお金はもらっておきましょう。
②電話がかかってくるので、面接の日時を相談して決める
応募すると面接の日時を決めるため、電話がかかってきます。
提案してくれる候補日・時間から、都合のいい日時を選んでください。
③履歴書を書いて、面接を受ける
面接に必要なのは印鑑と履歴書です。
服装は私服で構わないでしょう。
私はスーツで行きましたが、面接に来てた4人の中でスーツは私だけでした。
印鑑は交通費を受け取りの際に使います。
私が面接を受けたときは、どこからでも一律で3,000円の交通費が貰えました。
その受け取りの証に捺印するのです。
④面接を受けた当日に、合否の連絡と研修開始日の相談
私の場合ですが、面接を受けた日の午後6時に合格者のみ電話をすると言われ、午後5時30分ごろに合格の連絡が来ました。
ちなみに、一緒に面接を受けた人で後日研修で会ったのは1人だけです。
合格者は4人中2人だけっぽいので、合格率は50%程度でしょうか?
合格連絡の電話では、初回研修の日時も決めます。
研修は4回あり、平日のみ実施されています。
研修は1ヶ月以内に4回受ける必要がありますが、続けて受ける必要はありません。
「毎週の火曜日に受ける」
「今週は2回受けて、残りは来週にする」
といった受け方でも問題ありません。
⑤4日間の研修を受ける
4日間の研修は毎日ほぼ同じ内容です。
警備業法や警備員の仕事を行う上での注意点などを指導されます。
座学だけでなく、
「右向け右」
「まわれ右」
など、動作訓練もあります。
⑥ 健康診断を受けて、配属開始!
最後に、健康診断を受けて実際の勤務に就きます。
健康診断を受けた後は支社に寄るよう言われるのですが、そこで制服や誘導灯などの装備品が貸し出されます。
そして、その時にテイケイから支給されるお祝い金も一部(3割だったかな?)が封筒に入った状態で手渡されます。
後は、メールで送られてくる勤務指示を確認して、当日現場に行くだけです。
現場での仕事は先輩から教えてもらえます。
最初は通行止めのような、何もせず立っているだけの仕事からはじまるでしょう。
徐々に慣れてくるので心配しなくても大丈夫です。
テイケイの仕事に向いている人・向いていない人
テイケイのバイトは以下のような人に向いています。
- 早くお金が欲しい
- シフトを自由に組みたい
- 身体を動かすバイトがしたい
- 他の仕事やバイトと掛け持ちしたい
- 高い日給で働きたい
一方、以下のような人は向いていません。
- 日焼けしたくない
- バイトで出会いが欲しい
- 髪を短くしたくない(男性の場合)
また、次のような人は警備業法で働くことが禁止されています。
- 18歳未満の人
- 犯罪歴のある人(過去5〜10年以内)
- 仕事に差し支えのある病気・障害を持つ人(うつ病・てんかん等)
- アルコール・麻薬・あへん等の中毒と診断された人
テイケイは警備員の中でも給料が高いです。
シフトを自由に組めるので、部活動をしている学生や、ダブルワーカー、掛け持ちのアルバイターが多く働いています。
転職サイトのお祝い会とは別に、テイケイから入社祝い金が7万円支給されます。
また、給料は週払いなので「早くお金が欲しい」という人には都合がいいかもしれません。
仕事内容は楽なものばかりではありませんが、誰でもできる内容ではあります。
髪の長さに規定があったり、服装に厳しかったり少し面倒なこともありますが総合的に見ると悪くないでしょう。
警備員に興味があるなら、応募してみてください。
面接を受けに行くための交通費は、どこからでも一律3,000円もらえます。
金銭的な負担はかからないので、面接で話を聞いてから考えてみてもいいかもしれません。
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よくある質問
- 夜勤と日勤の違いは?
- 人通りが多い分、日勤の方がやることは多いです。
一方、夜勤は酔っぱらいや変なヤンキーみたいな人に絡まれる恐れがありますが、人通りが少ない分やることは少なくて済みます。働く環境に関しては、夏場は日勤が炎天下に対して、夜勤はまだ涼しくて恵まれています。
一方で、冬場は日勤なら少しは日差しの暖かさがありますが、夜勤は冷え込みが厳しく手足の冷えが辛いです。給料は夜勤の方が1,000円ほど高いです。
- 仕事がない時はある?
- 私は経験がありませんが、先輩によると仕事がない時期もあったそうです。
勤務予定表に◯をつけていても、仕事がないために休みになったとのこと。最近はあまりないので、心配ないでしょう。
今後は東京オリンピックもあって警備員の需要が増えてきます。少なくとも東京オリンピックのある4年後までは、安定するかと思います。
- チームテイケイとは?
- 「チーテイ」と略されるテイケイのイベント警備専門部隊です。
25歳までかつ男性は身長170cm以上の人しか入ることが出来ず、入隊すると頭の両サイドと後ろの髪を3mm以下に刈り上げる必要があります。(テイケイカット)
月に1回研修があり、身だしなみはもちろん、立ち振る舞いや誘導動作まで厳しく指導されます。
軍隊のように隊列を組んだ行進や、キビキビした動作を求められます。条件面や体育会系の面倒くさいところがあるので、嫌う人も多いのですが入隊すると様々なメリットもあります。
たとえば、基本給が1,000円上がります。
どんな現場に行っても他の人より1,000円高くもらえるので、1ヶ月に10日勤務すれば10,000円、20日勤務すれば20,000円と小さくない昇給です。
また「鍛錬費」として月に15,000円(だったかな?)が貰えます。
基本給のアップと合わせると結構な昇給なので稼ぎたい人にはオススメできます。 - どこの支社で働くのがいい?
- テイケイの求人を転職サイトで見てみると、支社ごとに求人を出していることがわかると思います。
どの支社に応募しても構いませんが、オススメは自宅から近い支社へ応募することです。
というのも、毎週1回は実績報告のために支社へ訪れる必要があります。
どこの勤務先に配属されるかはわかりませんが、週に1回支社に行くのは必須なので自宅からのアクセスが良い支社を選んだ方が楽です。
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