
「ぐるなびのアルバイトはどうなのか?」
このページではぐるなびでのバイトを考えている方に向けて、実際に働いた方のインタビューを紹介します。
仕事内容はもちろん、以下のような現場にいる人しか知らない生の情報をお届けします。
- 仕事のメリット・デメリット
- 仕事はきつい?楽?
- 職場の雰囲気
- 面接の様子(服装・質問など)
- 採用された志望動機
- 髪色・ピアス等の制限
- 掛け持ちはできるのか?
是非、バイト選びの参考にしてみてください。
このページでお話すること
職種と仕事内容は?
営業マンとして働いていました。
主な仕事内容は、営業の正社員のサポート業務でしたが、自分自身でも飲食店への営業活動を行いました。
アルバイトでも新規契約のノルマを課せられていたからです。
毎日、夕方の時間帯に飲食店に電話をかけて面会のアポをとり、翌日は午前中から外出して数軒の飲食店をまわっていました。
飛び込み営業も行っていました。
仕事はきつい?大変?

新規契約を受注しなければならない点が、きつかったです。
ラーメン屋や居酒屋、レストランなどから、ぐるなびへ広告を出稿していただいたり、経営コンサルティングの契約を受注しなければなりません。
1ヶ月あたりの契約金額が安くても15万円でしたから、ぐるなびに広告を掲載することのメリットを飲食店にお伝えすることが大変でした。
そしてノルマを達成できないと、ぐるなびの正社員から怒鳴られて、神経が休まる暇がありませんでした。
仕事の良いところ、おいしいところは?

ぐるなびの営業マンの良い点は、ほぼ1日中、外出できる点です。
このため、稀に1ヶ月のノルマを達成できそうなときには、ほぼ1日中喫茶店にいてゆっくりと新聞や本を読んで過ごすことができました。
ノルマさえ達成すれば、正社員からは何も言われず自由に行動できた点は良かったです。
また、社内の自動販売機では1本60円で缶コーヒーを買うことができて良かったです。
職場の雰囲気はどう?
営業部門の雰囲気は、殺伐としています。
正社員も契約社員もアルバイトも、与えらえたノルマを達成することに必死だからです。
そして、契約社員とアルバイトは6ヶ月ごとの雇用契約ですから生き残るために必死でした。
営業部門は年齢層は20代が80%で、30代が20%でした。
そして男女の比率は50:50と同比率となっていました。
バイトを初めてココに驚いた!

毎週月曜日に営業部門の会議があったのですが、いつも1時間の予定をオーバーして2時間くらいは会議が続いたので驚きました。
しかも、この2時間の間は、ノルマを達成できていない正社員や契約社員、アルバイトがひとりずつ名前を呼ばれて大きな声で罵声を浴びたのには驚かされました。
社会勉強になったり、就活に役立つ?
営業を経験した点については、就活に役に立つと思いました。
どのようなニーズを持っているのかを、なんとか聞き出して、それに対して解決策を提案できるか否かが受注できるか否かのポイントだったからです。
お客様が困っていることを解決できるのだということを提案できて、やっと受注につなげることができるということを学ぶことができました。
そして、飛び込み営業を経験したことにより、度胸が身につきました。
履歴書に書いた志望動機を教えてください!

履歴書の志望動機は「近い将来に自分自身でビジネスを立ち上げたいため営業を経験したい」という内容でした。
面接はどんな感じ?(服装は?どんな質問をされた?)
面接の場所が、ぐるなびの本社と指定されたこともあり、スーツ姿で行きました。
もちろん革靴を履き、ネクタイも締めていきました。
面接官は営業部門のグループ長の方でしたが、質問内容は
- 営業の経験があるか?
- 知らないお客さんに電話をかけることはできるか?
- 飛び込み営業はできるか?
といった営業の仕事に抵抗がないかの確認でした。
私は営業の経験はないが、営業の仕事は一生懸命に務めたいと答えました。
そして「契約期間は6ヶ月間となり、営業成績に応じて契約を更新するか否かを判断するが、それでもよいか」と尋ねられましたので、私は「それで結構です」と答えました。
時給はいくら?交通費は出る?

時給は1050円でした。
交通費は、通勤費用と営業用の交通費実費が支給されました。
通勤交通費については1ヶ月あたり最大10万円まで支給される規則となっていました。
髪色・髪型に制限はある?ピアスはOK?
飲食店向けの営業の仕事ですから、清潔感を重視されました。
爪が伸びていると切らされますし、長髪も禁止でした。
もちろんピアス、指輪、ヒゲ、ネイルは禁止でした。茶髪も禁止です。
髪型はビジネスマンらしいことが暗黙の条件となっていました。
シフトはどんなシステム?

営業部門のアルバイトの勤務時間は、10時から18時もしくは10時から17時30分の2種類となっており、雇用契約時に決められていました。
最低でも週3日の勤務が要求されていました。
担当しているお客様とのコミュニケーションが欠けてはいけないからです。
営業部門の場合は、ノルマが与えらえるなど厳しい環境でしたので、ほとんど休みの希望は通りませんでした。
フリーターや大学生が多い?主婦や高校生でも働ける?
週に3日は10時から17時30分の間、勤務しなければなりませんので、高校生や大学生はひとりもいませんでした。
一方、主婦やフリーターは多かったです。
掛け持ちは可能ですか?ダブルワーカーはいる?
週に3日しか働いていないフリーターのなかには、ダブルワーカーがいました。
しかし週5日勤務の人の場合は、営業で1日中外出するわけですから、休みの日は疲れ果てて自宅で休んでいたようです。
同じバイトを考えている、あなたへ

営業の仕事は厳しいです。飲食店に電話をかけて面会のアポをとるだけでも大変です。
そして、ぐるなびへの広告の出稿を受注することまで辿り着くには、かなりの苦労をします。
しかし、この過酷なアルバイトを経て、世の中のビジネスというものは「お客様が困っていることを解決できる商品やツールだけが、お客様から受け入れていただける」ことに気がつくのです。
価値のある商品やツールを提案するからこそ、契約を受注できるのです。
ビジネスの基本を学びたい人には、このアルバイトを経験されることをお勧めしたいと思います。
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