履歴書を書く女性

アルバイトの面接で多くの場合持ってくるように言われるのが「履歴書」です。

しかし、初めて書く人は

  • どの履歴書を選べばいいのか?
  • 何を書いたらいいのか?

わからずに戸惑ってしまいがちです。

そこで、このページでは採用された人は履歴書に何て書いているのか?

実際にインタビューで聞いた例文を豊富に交えながら、書く際のポイントをお伝えします。

履歴書の選び方

まず最初に履歴書の選び方からです。

「履歴書の項目って全部同じじゃないの?」

と思った方もいるかもしれませんが、実はメーカーによって少しずつ違います。

また、項目自体は同じでもあるメーカーは自己PRの枠が大きいけど、別のメーカーだと2行しかないなど書ける分量に差があることも多いです。

なので、一番いいのは履歴書の項目や枠の大きさを見て「自分が書きやすい」と思うメーカーを選ぶことです。

個人的なおすすめはこちらです。

→ コクヨ 履歴書 パート・アルバイト用 4枚 A4サイズ シン-9

コクヨが出しているパート・アルバイト専用の履歴書で、A4サイズと小さいため自己PRや志望動機を長々と書く必要がありません。

また、希望職種欄があるのでキッチン志望など、言い出しにくい要望もさりげなくアピールできます。

志望動機の書き方と例文

志望動機に書く内容は、大体パターンが決まっています。

大きく分けて次の3つです。

  • 仕事やお店に興味がある、好き
  • 場所や働ける時間帯の都合がいい
  • 自分がその仕事に向いていると思う

では、例文と合わせてひとつずつ解説していきます。

仕事やお店に興味がある、好き

  • カフェの仕事に興味がある
  • よくお店を利用させてもらっていて、働いている人の雰囲気が良くて自分も働きたいと思った
  • 料理が好きで勉強したい

仕事やお店に興味があるという内容です。

誰でも書きやすい一方で、面接で突っ込まれやすいというデメリットもあります。

  • 本当に仕事内容を理解している?
  • オシャレだったり綺麗な部分だけでなく、ゴミ捨てなど人が嫌がる仕事もあるけど大丈夫?

建前じゃなく、本当にその仕事に興味があるなら積極的に書くといい志望動機です。

場所や働ける時間帯の都合がいい

  • 家から近いので通いやすく、急な呼び出しにも対応できる
  • 深夜の時間帯に働ける
  • 19:00〜シフトなら部活帰りでも入れる

特にお店が家から近い人にオススメしたい志望動機です。

なぜなら、お店にとっても近い方が何かと都合がいいと言えます。

  • 交通費を支給する必要がない
  • 急に人が来れなくなった場合など、対応してもらいやすい

自分がその仕事に向いていると思う

  • 人と関わるのが好きで、接客業につきたい
  • 運動部で体力には自信がある
  • 教員志望で、大学に通っている

すでに同じ業種や職種でアルバイト経験がある場合は、そのことを書けば即戦力を求めているお店から採用されやすくなります。

アルバイトが初めての場合は、過去の経験をアピールできないので性格や行動特性から向いていると主張していきましょう。

たまに「アルバイト経験がない人は経験者に比べて採用されにくいのでは?」と心配する人がいますが、必ずしもそうとは限りません。

なぜなら、アルバイト未経験者はお店のやり方を素直に覚えてくれるというメリットがあるからです。

同じ業種でもお店によってやり方が違うので、経験者は前職の癖がついてしまっていて扱いにくいと感じる店長さんは結構います。

慢性的に人が足りなくて即戦力を求めているお店なら経験者を優先的に取ることもありますが、どちらかという未経験者の方が有利なシーンは多いです。

自己PRの書き方と例文

次に、自己PRの書き方です。

自己PRではあなたを採用するとお店にとってどんないいことがあるのかを書いていきます。

例えば、以下のような内容です。

  • 部活やサークルに入っていないので、急な呼び出しにも対応しやすいです。
  • イラストを描くのが得意なので、お店のPOPやチラシ作成をお手伝いできます。
  • 真面目でキッチリした性格なので、細やかで丁寧な接客ができます。

書くことが本当になければ、自己PR欄がない履歴書を選ぶのも一つの手です。

また、あまりサービスして色々書きすぎると働き始めてからしんどくなります。

書きたいことがたくさん合っても、ほどほどにしておきましょう。

学歴・職歴欄の書き方

学歴は中学校卒業から書きましょう。

高校生の場合は中学校卒業と高校入学しか書くことがないかもしれませんが、それで十分です。

空欄が気になる方は小学校から書いても構いませんが、あまり意味がないですし間違える危険が増えるのであまりおすすめはしません。

間違えてしまった場合の修正方法

間違えてしまった場合は定規を当てて二本線で取り消しして、その上から印鑑を押しましょう。
これを訂正印と言います。

修正液を使って書き直しても構わないという人もいますが、店長や面接担当官によっては常識をわかってないと気にする人もいるので念のためです。

また、ちゃんとした訂正方法を行うことで「こいつは常識・マナーをわきまえているな」とアピールする効果もあります。

最後に

多くの場合、面接担当者はそれほど詳しく履歴書を読みません。
面接の際にチラッと見て、気になることを質問するのに使うだけです。

そこまで難しく考えず正直に書くといいでしょう。

また、一部のチェーン店ではお店で用意した面接シートに記入してもらうので履歴書はいらないと言われることがあります。

ただ、その場合も志望動機や学歴などを書いた簡単なメモは用意しておくことをオススメします。

面接シートに書く内容は、履歴書+簡単なアンケートみたいなものが多いです。

しかし、面接会場で書くことになるので予め履歴書の内容程度は考えておかないと「時間がないけど何を書いたらいいかわからない!」と非常に焦ることになります。

バイト履歴書の書き方については以上です。

うまく書けないと悩む人は、大抵それなりに書けているのであまり心配しすぎないでください。

次は、いよいよバイト面接の準備です。

  • 服装やお店に行く時間はどうすればいいのか?
  • どんなことを聞かれるのか?

解説していきます。

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