アルバイトには大きく分けて3つの種類があります。
- 長期バイト
- 単発・短期バイト
- 派遣・登録制バイト
です。
このページではそれぞれの特徴とメリット・デメリットを紹介していくので、あなたにとって最適なバイトはどれか?を考える際の参考にしていただければと思います。
それでは参ります。
このページでお話すること
長期バイト
長期バイトは、半年〜1年以上の間、継続的に働くアルバイトです。
アルバイトと聞いて多くの人が思い浮かべる定番のバイトが多く、
などは、全て長期バイトとして募集されています。
週に3〜5日ほど働く人が多いですが、塾や家庭教師など週1〜2日しか働かなくてもOKのバイトもあります。
覚えることが多く、慣れるまでに苦労する人もいますが、慣れれば友達や恋人もできやすく楽しく働けます。
また、料理や接客のスキルが身についたり、就活の際に社会経験として評価が高い点も大きなメリットです。
お店によっては、まかないが出たり、社員割引が利用できる場合もあります。
→ 【バイトの選び方】働いてみてわかった!絶対重視すべき7つの基準と1つの決め手
単発・短期バイト
短期バイトは、1日〜数か月の期間限定で働くアルバイトです。
誰でもできる簡単な仕事が多く、夏休みなどの長期休暇に予定がない学生が暇つぶしや気分転換で働くことが多いです。
具体的な求人は、次のような内容です。
期間限定かつ誰でもできる仕事なので、長期バイトに比べると稼げる金額は少ないことが多いです。
社会経験やスキルも身につかないので、就活ネタにも使いづらい傾向にあります。
→ リゾートバイト
派遣・登録制バイト
派遣・登録制バイトは派遣会社に登録すれば働きたいタイミングで働けるアルバイトです。
仕事内容は短期バイトに近いですが、
- 1度登録すると、別案件へ応募する際に手間がかからない
- 派遣会社から「この案件はどうですか?」とお誘いがある
点が大きく異なります。
「定期的に働きたいけど、長期バイトのように毎週決まった日数出るのは難しい・・・」
という人に向いているバイトです。
好きなタイミングで働けるメリットは大きいですが、毎回働く現場が違うので交通手段や経路を調べる手間がかかり、迷った場合に備えて早めに家を出ないといけない面倒さもあります。
また、短期バイトと同じく社会経験やスキルは身につかないので、就活ネタには使いづらいです。
あなたに合ったバイトはどれ?
どのアルバイトを選ぶべきかは、
- あなたがアルバイトに何を求めているのか?
- アルバイトにどれくらい時間を割けるか?
を元に判断するといいでしょう。
長期バイトを選ぶべき人
- 社会経験を積みたい
- 毎週、定期的に働ける
- 友達や恋人が欲しい
- 定期的な収入が欲しい
短期バイトを選ぶべき人
- 掛け持ち用のバイトを探している
- 夏休み・冬休みの間だけ働きたい
- 一時的にお金が必要
派遣・登録制バイトを選ぶべき人
- 定期的な収入が欲しいけど、安定してシフトに入れない
個人的には長期バイトが一番好きです。
最初は大変な時もありますが、慣れれば融通を利かせてもらえたりするし友人もできて楽しいです。
短期バイトや派遣・登録制バイトは事情があって、定期的にシフトに入れない人向けって感じですかね。
特に大学生や専門学校生の方は、就活の際に受けが違うので長期バイトをおすすめします。