• なるべく早くバイトを始めたい
  • 気になる求人が複数ある
  • 不採用になってから、またバイト探しは面倒

そうした方に、バイトの複数応募はとても効率のいい方法です。

しかし、

  • 複数応募ってしていいの?
  • 面接のスケジューリングが難しそう
  • 全部採用されたら、何と言って断ればいい?
  • すべての結果が出るまで、働くのを待ってもらえる?

など、不安や疑問が多く、実際に踏み切るのはまだ少し怖いかもしれません。

そこで、このページでは複数応募に関するお店・応募者の捉え方や、トラブルなく進める具体的手順など、重要ポイントをまとめました。

ぜひ、参考にしてください。

引越し屋と居酒屋のバイトで迷っている男性

複数応募は原則OK

複数応募は基本的にOKです。

法律的にもマナー的にも問題なく、一部のバイト求人アプリには「まとめて応募する」という複数応募のためのボタンが用意されています。

実際にやっている人も多いです。

とあるアンケートによると、「アルバイトに応募する人のうち、2人に1人は複数応募をしている」という結果すら出ています。

むしろ、面接を受けてから結果の連絡まで1週間以上かかることもあるので、落ちてから次を探すのは時間の無駄です。

泉(イズミ)
採用してもらって断るのは、お店に悪いな・・・

と感じるかもしれませんが、お店は同じように複数の応募者から採用する人を選んでおり、条件は同じです。

お店側も採用連絡の後に断られるのはよくあることなので、仕方ないものと捉えています。

ただ、ひとつ例外として、同じチェーンの複数店舗に同時応募すると、そのことを知ったお店に両方の店舗で落とされることはあります。

たとえば、スタバがそうです。

スタバはバイト応募者の記録を保存しており、他の店舗への応募歴や応募回数を、すべての店長が知ることができます。

スタバは「複数店舗への同時応募」を禁止しているので、「どうしても働きたい!」という思いから複数応募しても

  • 募集文を読んでない
  • ルールを守れない人物

と評価されて落とされる確率が高いです。

スタバの場合は、他のバイトと複数応募するか、どうしてもスタバがいいなら落とされてから再応募するようにしましょう。

複数応募のメリット・デメリット

複数応募にはたくさんの利点がありますが、一方でデメリットもあります。

自分に複数応募が向いているか、メリットとデメリットを比べて判断してください。

複数応募のデメリット

まずは、デメリットから紹介します。

  • 働かない応募先に断りを入れる必要がある
  • 面接日程の調整にコツがいる

働かない応募先に断りを入れる必要がある

掛け持ちで働くなら別ですが、複数応募で1社だけを選んだ場合、他のバイト先候補に断りの連絡をする必要があります。

人によっては「気まずい」と感じるかもしれません。

ただ、お店にとっては「よくあること」なので、そこまで気にする必要はありません。

断り方は、本命のバイト求人から先に採用の連絡があったら、「先に応募していたバイト先で決まったので、せっかくですが辞退させてください」という感じでOKです。

滑り止めの求人から先に採用の連絡があった場合は、

泉(イズミ)
他の面接もあるので、返答を待っていただけませんか?
と保留にする。

ただ、滑り止めの採用を保留にしてもらえるかはお店次第です。

とりあえず初出勤の日を2〜3週間先で約束しておいて、本命で採用連絡があった時点で、

泉(イズミ)
せっかく採用して頂いたのですが、急な事情ができまして御社で働けなくなりました。申し訳ありませんが、辞退させてください

と断る人もいます。

滑り止めの結果報告が先に来ると面倒なので、なるべく先に本命から面接結果の連絡をもらえるよう面接日程は調整しましょう。

面接日程の調整にコツがいる

本命から先に面接結果の連絡をもらえるよう、本命の面接を受けた2〜3日後に滑り止めの面接は受けるようにしましょう。

3社・4社と同時応募する場合は、志望度の高い順に2〜3日ずつ空けて面接の予約をすれば問題ありません。

ちなみに、応募事態は同時で構いません。

Web応募をしたら、当日か翌日くらいに面接日程調整の連絡が来るので、志望度の低いバイト先から連絡が来たら「直近は忙しい」と1〜2週間先に面接の約束をし、本命のバイト先は早めに面接を受ける約束をすればいいだけなので。

複数応募のメリット

次にメリットを紹介します。

  • 早く働ける可能性が高い
  • 面接で詳しい条件・店長の雰囲気を見てから、バイト先を決めれる
  • 気持ちに余裕が持てる

早く働ける可能性が高い

バイトに応募してから働き始めるまでは、平均で1〜2週間ほどかかります。

もし、1社しか応募していなくて落とされたら、応募からやり直しでさらに1〜2週間必要です。

複数応募していれば、1つ落とされても他で受かればいいだけです。

早く働きたいなら複数応募は必須と言えるでしょう。

面接で詳しい条件・店長の雰囲気を見てから、バイト先を決めれる

面接では、求人広告に書いてなかったり違う条件を言われることがよくあります。

  • 時給は求人広告に書いてある金額より10円低い
  • 交通費の支給金額に制限がある
  • 職種はキッチン・ホールとあるが、今はキッチンしか募集していない
  • 土日に働けない人は採用していない

そんな時、1箇所しか応募していなければ、不満があっても他に選択肢がないのでYesと言ってしまいがちだけど、2〜3箇所に応募していれば後出しで条件をつけて来るバイト先はこちらから断ることができます。

また、店長が他のバイトに怒鳴り散らすなど雰囲気が悪かったり、反対にとてもいい人だった時、それも考慮して働くバイト先を選べます。

求人広告に書いてある情報は限られているので、実際に詳しい内容や職場の雰囲気を見てからバイト先を決めれるのは大きなメリットです。

気持ちに余裕が持てる

2〜3つ複数応募していれば「1つ落ちても大丈夫」と気持ちに余裕が持てるので、面接でも緊張しにくいです。

落ち着いて受け答えした方が、面接官の印象もいいので採用される確率も高くなるでしょう。

面接で複数応募していることは伝えるべき?

面接では、自分から複数応募していると伝える必要はありません。

店長
店長さん
他に受けているところはある?

と聞かれたら、
泉(イズミ)
はい、面接に落ちた時のことを考えて、もう2社応募しています

などと答えればいいでしょう。

ただ、質問の裏には「あなたを採用したいけど、他に行かれたら困るな」という考えがあるので、Yesと答えたら「働くか働かないか」決断を求められる可能性もあります。

決断を迫られたくない場合は「いいえ、こちらだけです」と答えておいて、他の結果がわかってから「都合が悪くなった」と断りましょう。

最後に

私は、バイトに応募するとき必ず複数応募します。

と言うのも、過去に「面接結果は合否に関わらず近日中に連絡する」と言われたので待っていたら、1ヶ月経っても連絡が来なかったという苦い経験があるからです。

面接結果の連絡がなかなか来ないと、

  • 次のバイトに応募していいのか?
  • 電話で問い合わせた方がいいのか?
  • 問い合わせは何て言えばいいのか?
  • 問い合わせて不合格だったら恥ずかしい

など、たくさんの心配事が頭から離れません。

結局、1ヶ月経ってから「流石に、もう連絡は来ないだろう」と別のバイトに応募しましたが、時間を無駄にした感が半端なかったです。

ネットを検索すると、僕と同じような体験をして後悔している人がたくさんいます。(特に、人気のお店やオープニングスタッフの募集など、たくさんの応募が来る求人で多いです。)

私たちと同じ失敗をしたくなければ、ぜひ複数のバイトに応募し自己防衛を測ってください。